ミルク出し珈琲って家でもつくれるの?
つくり方を教えて!
今回は、このようなお悩みに答えていきます。
こんにちはコーヒーマイスターのモフです。
ミルク出し珈琲、数年前から盛り上がりはじめて、カフェで飲んだ方も多いのではないでしょうか。
カフェでは、ミルク出し珈琲という名称のほかに、ミルクブリューコーヒーという名前で販売されています。
実はミルク出し珈琲とても簡単に自宅でつくれるんです。
ミルクにコーヒー粉を浸して、冷蔵庫にいれて12時間待つだけ。
ミルクにコーヒーのおいしい成分だけが溶け出して、クリアにコーヒーの香りとミルクの味を楽しめます。
つくり方は、この後詳しく説明していきます。
お気に入りのコーヒー豆でつくる自分だけのミルク出し珈琲は、格別。
ぜひ、試してほしいです。
筆者は、コーヒーマイスターの資格を保持し、コーヒー全般の知識を有しています。
それでは、はじめていきましょう。
1.ミルク出し珈琲のつくり方
ミルク出し珈琲は低温でゆっくりとコーヒーが抽出されます。
時間をかけることで、雑味がなく、コーヒーのおいしさだけがミルクに抽出できます。
1.1 用意するもの
以下のものを準備します。
【道具】
- 保存容器
- お茶パック:100均で購入できます。
【一人分(グラス一杯160mlつくる際)の材料】
- コーヒー粉:14g
お気に入りの豆を中挽きにします。
ペーパードリップ用と同じ挽き目で大丈夫です。
深煎りの豆でつくるとコーヒーらしい苦み、浅煎りは香りが際立ったミルク出し珈琲になります。 - ミルク:160ml
ご自宅に適当な保存容器がない方は、ミルク出し珈琲の容器とお茶パックがセットになった商品もあります。
1.2 ミルク出し珈琲をつくる手順
準備ができたら、つくりましょう。
簡単なので、10分もあれば作業は終了。
あとは、冷蔵庫で待つだけ。
お茶パックに1人前14gのコーヒー粉をつめます。
コーヒー粉は中挽きにしておきます。
コーヒー粉を詰めたら、こぼれないようにお茶パックの口を丸めて入れ込みます。
お茶パックを保存容器にいれ、ミルクを注ぎます。
ミルクの量は1人分160ml。
冷蔵庫にいれて、12時間
12時間後、冷蔵庫から出し、グラスに注いで完成。
1.3 飲み切れる量を少量ずつつくるのがおすすめ
牛乳は傷みやすい食品です。
また、ミルク出し珈琲はつくりたてが一番香りが良い。
飲み切れる量をつくるのがおすすめ。
1.4 豆乳でつくってもおいしい
ミルクの代わりに豆乳でつくるミルク出し珈琲もおいしいです。
ミルクよりもさっぱりとした口当たりで、コーヒーの香りがストレートに感じられます。
2.よくある質問への回答
よくある質問に回答します。
- ミルク出し珈琲をつくるときのコーヒーの挽き方は?
-
ミルク出し珈琲には中挽きのコーヒー粉を使います。
ペーパードリップと同じ挽目で大丈夫です。
- ミルク出し珈琲はカフェラテ、カフェオレと何が違う?
-
カフェラテ、カフェオレはコーヒーをお湯で注ぎ抽出します。
その後、抽出したコーヒーにミルクとあわせます。
ミルク出し珈琲はコーヒー粉をミルクで抽出します。
水がないため、ミルクのうまみ、コーヒーの香りがクリアに感じられます。
- ミルク出し珈琲の抽出時間は?
-
お茶パックにいれたコーヒー粉をミルクに浸し、冷蔵庫で12時間抽出します。
3.まとめ
ミルク出し珈琲のつくり方を紹介してきました。
ミルク出し珈琲は簡単につくれるとわかりましたね。
ぜひ、つくってみてください。
以上、【簡単!】ミルク出し珈琲のつくり方でした。
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