水出しコーヒー好き!
でもパックが高いし、買うのが面倒・・・。
自作できない?
こんにちはコーヒーマイスターのモフです。
今回はこのようなお悩みに答えていきます。
蒸し暑い夏。
すっきりとした苦みの水出しコーヒー、おいしいですよね。
でも、コーヒー粉がはいった水出しコーヒーパックは高いし、いちいち買うのが面倒。
自作して、安価に手軽に楽しみたい。
安く簡単に水出しコーヒーパックつくれますよ!
今回は、お茶パックとお好みのコーヒー粉を使った水出しコーヒーパックの作り方を、実際につくって紹介していきます
筆者は、コーヒーマイスターの資格を保持し、コーヒー全般の知識を有しています。
それでは、はじめていきましょう。
1. 水出しコーヒーパックのつくり方
水出しコーヒーのパックは簡単につくれます。
用意するものは、お茶パックと、コーヒー粉。
1.1 お茶パックを用意する|100均のものでOK
お茶パックはスーパーや、100均で売っています。
今回は、キャンドゥで買った、お茶パックを使いました。
25枚入りで110円。
1枚当たり4円。
1.2 コーヒー粉を用意する|市販のコーヒー豆どれでもOK
コーヒー豆はお好みのもの、どれでも大丈夫です。
きりっとした苦みのアイスコーヒーが好きなかたは、深煎りのコーヒー豆がおすすめ。
わたしは、カルディのアイスブレンドをチョイス。
深煎りのコーヒーで、きりっとした苦みが特徴。
ホットでもおいしくいただけるコーヒーです。
お値段は200gで831円(税込み)※。
カルディでは、豆のまま購入もしくは、粉にもできます。
粉にひいてもらう場合、中挽きにしてもらいましょう。
1.3 お茶パックにコーヒー粉を詰める
コーヒー粉をお茶パックに詰めていきます。
500mlのアイスコーヒーをつくるのに、粉の量は40g。
標準サイズのお茶パック7.5cm×9cmに、およそ10gから13gほどのコーヒー粉がはいります。
今回は40gの粉を3袋にわけていれました。
2. おいしい水出しコーヒーのつくり方
水出しコーヒーをつくる容器は、ご家庭にある麦茶を容器でOK。
2.1 水:コーヒー粉=12.5:1の比率がおすすめ
水:コーヒー粉=12.5:1の比率がおすすめ。
きりっととした苦みの水出しコーヒーができます。
500mlの水出しコーヒーを作る場合、粉は40g。
常温の水500mlに、コーヒー粉40gをつめた自作コーヒーパックをいれます。
2.2 冷蔵庫にいれて12時間待つ
自作のコーヒーパックを水に浸したら、容器を冷蔵庫に。
冷蔵庫にいれて、12時間待ちます。
12時間後、容器から自作のコーヒーパックを取り出します。
グラスに注いで完成!
つくった水出しコーヒーは2~3日で飲み切りましょう。
グラスに注いで、底に粉が残るのが気になる場合は、ドリップペーパーを通すと、飲みやすくなりますよ。
3.自作コーヒー粉パックにかかったお金は?
今回自作のコーヒー粉パックにかかった費用をまとめます。
水出しコーヒー500mlが、179円でできました。
材料 | 購入代金 | 使用数量 | 費用 |
---|---|---|---|
お茶パック | 25枚入り110円 | 3枚 | 13円 |
コーヒー豆 | 200g 831円 | 40g | 166円 |
合計 | 179円 |
4.水出しコーヒーのよくある質問
さいごに、水出しコーヒーのよくある質問に回答します。
- 水出しコーヒーに、粉をいれっぱなしにしておくとどうなる?
-
渋みやえぐみといったコーヒー豆が持つネガティブな要素が強くなってきて、おいしくなくなります。
- 水出しコーヒーは何日くらいで飲み切るのが良い?
-
雑菌が繁殖するリスクがあるので、冷蔵保存で2から3日で飲み切るのがおすすめです。
5.まとめ
水出しコーヒーパックを自作して、おいしく抽出する方法を紹介してきました。
水出しコーヒーパックはお茶パックと、お好みのコーヒー豆で簡単にできるとわかりましたね。
ぜひ、コーヒーパックを自作して、水出しコーヒーを楽しんでくださいね。
以上、【簡単】水出しコーヒーパックを自作する方法!でした。
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