コーヒークーラーのおすすめを教えて!
こんにちは、コーヒーマイスターのモフです。
今回は、このようなお悩みに答えていきます。
コーヒー豆を焙煎するとき、少し面倒な冷却作業。
扇風機の風をあててもなかなか豆が冷めないし、チャフが飛び散って、キッチンが散らかる。
かといって、冷却しないと焙煎が進んでしまう・・・。
やっぱりコーヒークーラーほしいな。
ネットで調べ始めるといろいろなメーカーの商品がある。
どれが良いんだろう・・・???。
今回の記事を読めば、ご自分にあったコーヒークーラーがわかりますよ!
実際にコーヒークーラーを購入し、3か月利用した経験をもとにお伝えします。
筆者はコーヒーマイスターの資格を保持し、コーヒー全般の知識を有しています。
それでは、はじめていきましょう。
1.コーヒークーラー導入のメリット・デメリット
まずコーヒークーラー導入のメリット・デメリットを整理していきます。
コーヒークーラーのメリットはわかってるから、どれがおすすめか教えてという人は”2. コーヒークーラーを選ぶポイント“から読んでくださいね。
1. コーヒークーラー導入のメリット
メリットは3点あります。
1.1 焙煎したコーヒー豆を素早く冷却できる
コーヒークーラーは冷却スピードが速いです。
コーヒークーラーを買うまでは、卓上タイプの扇風機で冷却していました。
200gのコーヒー豆を焙煎するのに、8分ほどかかっていました。
コーヒークーラー(Roast hut ver2)を使うと、2分ほどで冷却が完了します。
1.2 チャフが飛び散らず掃除が簡単
コーヒーを焙煎すると、チャフと呼ばれるコーヒー豆の薄皮がはがれます。
焙煎中にはがれ落ちるものもありますが、焙煎窯から出しても残っているものも。
コーヒー豆にチャフが残っている状態で、うちわや扇風機などで風をあてると、チャフがはがれて舞い散ります。
コーヒークーラーは、換気扇のようにモーターで羽を回転させて、空気を吸引。
吸引するときの空気の流れでコーヒー豆を冷却します。
空気を吸引するために、チャフが飛び散らずに羽の手前に設置された網にたまります。
1.3 チャフがとれてきれいなコーヒー豆に
焙煎したコーヒー豆に残ったチャフが、吸引される空気の流れによって、きれいにはがれます。
1.2 コーヒークーラー導入のデメリット
次にコーヒークーラーのデメリットを紹介しますね。
1.2.1 場所を確保する必要がある
コーヒークーラーは、円筒形の構造をしているものが多く、幅は20cmから30cmです。
キッチンで焙煎している方は、置き場所や保管場所も考えておいたほうが良いです。
わたしが使っているRoast hutコーヒークーラーver2は、幅が32cmあります。
焙煎時はキッチンの床。
使わないときは、ビニール袋をかけてクローゼットのなかで保管しています。
2. コーヒークーラーを選ぶポイント
コーヒークーラーを選ぶときに大切な点が2点あります。
- 大きなコーヒークーラーは焙煎量が多くてもスムーズに冷却できる反面、場所の確保が難しい
- 国産のコーヒークーラーは価格が高いが反面、保証がしっかりしている
それぞれ、くわしく説明していきます。
2.1 焙煎量と使用・保管場所を考えてコーヒークーラーのサイズを選ぶ
コーヒークーラーは、ザルの下に羽がついた構造です。
ザルの大きさが大きいほど、豆を攪拌しやすく、多くの豆をスムーズに冷却できます。
その反面、サイズが大きくなると、使うときの場所や、しまう場所の確保が難しくなります。
わたしは、コーヒークーラーver2をキッチンの床において使っています。
キッチンにはしまう場所がないので、自室のクローゼットにいれています。
焙煎機、カセットコンロのほかにコーヒークーラーの導入、同居家族がいる場合には、家族の理解も必要ですよね。
2.2 【国産or 輸入製品】自分にあった保証と価格のバランス
日本で流通しているコーヒークーラーには、国産のものと、中国、韓国製のものがあります。
日本製は価格が高いですが、品質や保証がしっかりしています。
3. おすすめのコーヒークーラー3機種の比較
コーヒークーラー比較
安価にコーヒークーラーを使ってみたい方には、KAKACOOがおすすめ。
保証や品質を重視する方は、Roast hutコーヒークーラーver2がおすすめです。
わたしは、安心して使えることを重視してRoast hutコーヒークーラーver2を購入しました。
コーヒークーラーver2は、サイズが大きく、焙煎した豆を攪拌しやすいです。
また、ザルが大きいと豆が平らになり、冷却したザルのまま焙煎後のハンドピックもできて便利。
コーヒークーラーver2を購入して良かったです。
4. まとめ
コーヒークーラーの選び方を紹介してきました。
自分には、どのコーヒークーラーがあっているかわかりましたね。
ぜひ、コーヒークーラーを導入して、より焙煎を楽しんでくだいね。
以上、【どれが良い?】コーヒークーラーおすすめ3機種を比較でした。
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