月兎印のステンレススリムポットがほしい!
実際に使ってみた本当のところが知りたい
こんにちはコーヒーマイスターのモフです。
今回はこのようなお悩みに答えていきます。
月兎印ステンレススリムポット
鏡面仕上げが施されたピカピカとした外観、丸みを帯びたしなやかなフォルム。
わたしは見た目が気に入って購入しました。
見た目は良いと思うけど、類似製品を比較すると値段が一段高い。
今回の記事では、月兎印ステンレススリムポットを、8年間実際に使用して良かった点と残念だった点をお伝えします。
わたしは、8年間ほぼ毎日ステンレススリムポットでドリップしています。
ステンレススリムポットを購入して良かったです。
筆者はコーヒーマイスターの資格を保有して、コーヒー全般の知識を有しています。
それでは、はじめていきましょう。
1.月兎印ステンレススリムポットの良かった点
まず、ステンレススリムポットの良かった点をお伝えします。
1.1軽量で操作しやすい
月兎ステンレススリムポットは空の状態で409gです。
サイズは高さ16.3cm奥行き9.5cmです。
月兎スリムポット(ホーロー製)、ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-100HSVとの比較を表にまとめました。
種類 | 容量 | 重さ | サイズ(単位mm) |
---|---|---|---|
月兎ステンレススリムポット | 700ml | 409g | W190×D95×H165 |
月兎スリムポット(ホーロー製) | 700ml | 435g | W195×D95×H185 |
ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ | VKB-70HS:500ml VKB-100HS:600ml VKB-120HSV:800ml | 500g 500g 600g | W255×D115×H140mm W295×D144×H130mm W295×D144×H147mm |
月兎のほうが、ハリオよりも高さはありますが、幅が狭く、軽いです。
月兎ステンレススリムポットはコーヒー2杯分の水240mlをいれると649gです。
片手で操作できます。
1.2 注湯量をコントロールしやすい
注ぎ口が鋭角に切られ、細く注ぎやすいです。
1.3 8年間使っても錆びない
購入して8年間ほぼ毎日使用しています。お手入れは中性洗剤をつけたスポンジで洗い、乾いた布でふいています。
外側は鏡面加工されていて、つるつるの状態を維持していています。
錆びはありません。
1.4 飽きの来ないデザイン
8年間使い続けていますが、いまだに洗練されたかわいいデザインだと思います。
毎日コーヒーをいれるのが楽しいです。
2.月兎印ステンレススリムポットの残念だった点
次にステンレススリムポットの残念だった点をお伝えします。
2.1 値段が高い
月兎ステンレススリムポットミラーは2022年11月3日時点のAmazon価格で9900円します。
- 月兎スリムポット(ホーロー製) ホワイト700ml:3969円
- ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ 600ml:2627円
同じくらいの容量の月兎ホーロー製、ハリオと比べても高いです。
しかし、8年間コーヒーをいれる時間を楽しくしてくれたと考えると、高い買い物ではなかっとと思います。
月兎ステンレススリムポットを買ってよかったです。
これから先も、コーヒーライフを楽しいものにしてくれると思います。
2.2 ふたが熱くなる
私は月兎ステンレススリムポットを直火にはかけません。
やかんで沸かしたお湯を移して使っています。
コーヒーをいれる適温は80℃から90℃です。
やかんからお湯をポットの移すと、少し冷めて注湯開始までの時間を短縮できます。
このときの取っ手の温度は、30.3℃でした。
握っても熱くありません。
ふたは56.8℃あり、触ると熱いです。
基本的にドリップの途中でふたに触ることはないので問題ありません。
ポットに入れる湯の量が少なく、途中でつぎ足そうとする際には、タオルを当ててふたを開ける等注意が必要です。
3.まとめ
月兎印ステンレススリムポットの良かった点、残念だった点をお伝えしてきました。
ステンレススリムポットは、長く使えてお湯を注ぎやすいポットだとわかりましたね。
ぜひ、ステンレススリムポットで美味しいコーヒーをドリップしてください。
以上、ステンレススリムポット0.7L(月兎印)を8年間使用してでした。
コメント