
コーヒーをいれるのにティファールケトルほしい!
でも、おいしくいれらるかな???
今回は、このようなお悩みに回答します。
ティファールケトル、コーヒーをいれるときにあったら便利ですよね。
ティファールは、CM「♪あっという間にすぐに沸く」でおなじみの湯沸かしポット大手メーカー。
コーヒーを飲みたいときにすぐにお湯をわかして、おいしいコーヒーでリラックス。良いですよね。
でも、ティファールケトルの沸騰温度は何度なのか。
ティファールケトルでおいしいコーヒーが飲めるのか気になるところ。



今回の記事を読めば、この2点が解決します!
筆者は、ティファールケトル アプレシアを実際に使っています。
また、コーヒーマイスターの資格を保有し、コーヒー全般の知識を有しています。
それでは、はじめていきましょう。
1.ティファールケトルの沸騰温度は何度?
ティファールケトルは、あっという間にお湯が沸くケトルです。
1.1 ティファールケトルの沸騰温度は100℃


沸騰すると自動でスイッチが切れる。
ティファールケトルでは、水が100℃に到達すると、沸騰してスイッチが切れます。
自動でスイッチが切れるので目を離していても大丈夫。
コーヒーをいれるとき、ティファールでお湯を沸かしておいて、豆を挽くことも。
沸騰するとスイッチが切れるので、無駄に多く加熱してしまうこともなく経済的。
1.2 コーヒーは90℃以下のお湯で美味しくはいる


一度コーヒードリップ用のケトルに移すと、ドリップの適温に。
コーヒーをいれる場合、85℃から90℃くらいのお湯でいれるとおいしくはいります。
沸騰したてのお湯では、抽出過多に。
渋いえぐみのある味になりやすいです。
沸騰したお湯を使う場合、一度コーヒードリップ用のケトルに移し買えるのがおすすめ。
コーヒードリップ用のケトルに移し替えると、抽出に適した温度90℃ほどに下がります。
1.3 ティファールケトルには到達温度を設定できるモデルがある
ティファールケトルには、到達温度を設定できるモデルがあります。
”ティファール ディスプレイロックコントロール”。
100℃、95℃、90℃、80℃、60℃と5段階に到達温度を設定。
コーヒーの場合は、90℃に設定して、抽出するとおいしくいれられますよ。


1.4 ティファールケトルにはコーヒー抽出に特化したモデルもある
ティファールのケトルには、コーヒーの抽出に特化したモデルもあります。
”カフェ ロックコントロール”。
コーヒーのドリップでは、細い湯柱をつくり粉にお湯をのせるように、やさしく注いでいくのがポイント。
カフェロックコントロールは、コーヒー用のケトルのように、電気ケトルに細い注湯管がついています。
コーヒー用のケトルがない方、コーヒー専用で電気ポットを使う方は便利です。


2. ティファールケトル アプレシアの良かった点
ここからは、わたしが購入した”ティファールケトル アプレシア0.8L”を使ってみて良かった点を紹介していきます。
2.1 ダイニングでお湯が沸かせる


ティファールケトル アプレシアがあれば、食卓でお湯がわかせます。
食事が終わった後、コーヒー。
そんなとき、食卓で家族と談笑しながら、目の前でドリップできます。
2.1.1 沸かしなおしも簡単
すぐにわくので、おかわりのコーヒーをドリップする際にも便利。
沸かしなおしの時間も早く、数種類のコーヒーをドリップする場合にも。
2.1.2 転倒防止機能があるので万が一の場合も安心


とはいえ、ロック機能は完全に転倒時にお湯がこぼれないことを保証する機能ではないので注意!
転倒防止機能がついていて、ケトルが倒れてしまってもお湯がこぼれない設計。
とはいえ、まったくお湯が漏れ出さないわけではないので注意が必要です!
ロックした状態で意図的にケトルを転ばすと、少量の水がこぼれました。
2.2 “1分”ほどでお湯が沸かせる
ティファールケトル アプレシアにおよそコーヒー2杯分の水300mlをいれてスイッチをオン、沸騰時間を計測しました。
50秒でシューっとお湯がわき始める音。
1分53秒でスイッチが切れました。
体感的にはガスでお湯をわかすよりも、早く沸かせるように感じます。
2.3 小さくて収納しやすい


台所の戸棚のちょっとしたスペースに収納できる。
ティファールケトル アプレシアはコンパクトです。
サイズは、L 21.9 x W 18.5 xH 15.3cm。
台所戸棚のちょっとしたスペースでも収納できます。
沸かせるお湯の量は、0.8L。
コーヒー5杯を抽出できる量です。
2.4 お手頃価格
ティファールケトル アプレシアは、ティファールの商品ラインナップで最もシンプルな定番モデル。
リーズナブルな価格がうれしいところ。
Amazonでは、2025年6月8日時点で3,980円(税込み)。
イトーヨーカドーでは、3300円(税込み)。送料は550円(税込み)。
イトーヨーカドー店舗に在庫があれば、送料分お得に購入できます。



わたしは、イトーヨーカ堂の店舗で購入しました。


3. ティファールケトル アプレシアの残念だった点
ティファールケトル アプレシアの残念だった点を紹介していきますね。
3.1 電源コードが短い


ダイニングテーブルで使うには、やや短く感じる長さ。
延長コードがあったほうが便利!
ティファールケトル アプレシアの電源コードの長さは1.25m。
ダイニングテーブルで使うには、やや短く感じました。
別途、延長コードを用意したほうが使いやすいです。
3.2 コーヒーを直接ドリップするには温度が高い
ティファールケトル アプレシアの沸騰温度は、100℃。
コーヒーをおいしく抽出できるお湯の温度は、85℃から90℃。
沸いてすぐにドリップすると、抽出過多でえぐみがあるコーヒーに。
コーヒー用のケトルに移し替えるのが、おすすめ。
到達温度を設定できるモデルを使うのも。


3.3 やや重たく感じる


コーヒー2杯分のお湯300mlの水をいれると、1kg以上。
ティファールケトル アプレシアのケトル部分の重さは、778g。
コーヒー2杯分の水、およそ300mlをいれると、1kg以上。
少し重たく感じます。
コーヒーを抽出する際には、ドリップペーパーにいれたコーヒー粉の狙ったところに湯を落としていくことが必要。
重さの点からも、コーヒー用のケトルに移したほうが、注湯をコントロールしやすくおすすめです。
4. まとめ
ティファールケトルの温度について、説明してきました。
ティファールケトルの到達温度は100℃。
すぐにコーヒーをドリップするには適さないため、コーヒーケトルに移してドリップすると良いとわかりましたね。
ぜひ、ティファールケトルを使って、おいしいコーヒーをいれてくださいね。
以上、ティファールケトルの沸騰温度は?でした。












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